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zoom RSS 「日本」的排外主義イデオロギー=「国学思想」

<<   作成日時 : 2010/09/23 01:33   >>

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「国学思想」といえば、本居宣長(1730年〜1801年)です。

『惣じて物の尊卑は、その形の大小によるものにあらざれば、国も、いかほど広くても、卑く悪き国あり、狭くても尊く美しき国あり、其の内に、むかしより外国共のやうを考ふるに、広き国は、大抵人民も多くて強く、狭き国は、人民すくなくて弱ければ、勢におされて、狭き国は、広き国に従ひつくから、おのづから広きは尊く、狭きは卑きようなれども、実の尊卑美悪は、広い狭にはよらざることなり、そのうえすべて外国は、土地は広大にても、いづれも其の広大なるに応じては、田地人民はなはだ稀少なり、唐土などは、諸戎の中にては、よき国と聞えたれども、それすら皇国にくらぶれば、なほ田地人民は、はなはだ少くまばらにして、ただいたづらに土地の広きのみなり』(玉くしげ・1787年)
 
『主(ムネ)としてよるべきすぢは、何れぞといへば、道の学問なり、そもそも此道は、天照大御神の道にして、天皇の天下をしろしめす道、四海万国にゆきわたりたる、まことの道なるが、ひとり皇国に伝はれるを、其道は、いかなるさまの道ぞといふに、此道は、古事記書紀の二典(フタミフミ)に記されたる、神代上代の、もろもろの事跡のうえに備はりたり、此ノ二典の上代の巻々を、くりかへしくりかへしよくよみ見るべし、』(うひ山ふみ・1798年)とも書いています。

つまり本居宣長は、唐土(もろこし・現在の中国)を意識し、また当時の「日本」に中国伝来の儒教思想の影響が大きかった事を意識し、ただ土地が広いだけの唐土伝来の思想より古事記・日本書紀に基づいた「皇国」「皇国思想」の優位性を強調したのです。


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